英語×コーチングでマインドを整え人生を豊かにするお手伝いを。
「コミュニケーションのエキスパートであり続けたい」
IT業界でプロジェクトマネージャーをしながら英検英語コーチとして活動するYayoiさん。
本業・副業・子育てをこなす中受けたグループコーチングで衝撃を受け、そのままコーチングスクールを受講。常に学び、吸収し、そして一歩先へと挑戦を続けるYayoiさんの、コーチングとの出会いや学びを取り入れて起こった変化、今後の展望について伺いました。
自分が変わりたくて申し込んだ
「最初にコーチングに出会ったのは、ゆりさんのプログラムであるILC(Inspired Life Creator)でした。当時は自分自身が変わりたくてこのプログラムに申し込みました。
実際にグループコーチングを受けてみると、想像以上にすごかったのを覚えています。そこから、私自身もコーチングを学んで人に影響を与えていきたいと思って、コーチングを勉強し始めました」
「コーチングを本格的に学ぼうと思った最大の理由は、自分自身がもう少し楽に生きたいと思ったからでした。本業の方で精神的に参っている時があったんです。
もう一つは、コミュニケーション能力を高めたかったからですね。
実は私には、『コミュニケーションのエキスパートで在りたい』という目標があります。
英語学習を続けて語学力を高めていくことと、コーチングを学んでコミュニケーション能力を上げていくことが、同じ方向性を持ってマッチしたんです。なので語学とコミュニケーション、2つの側面からコミュニケーションのエキスパートを目指すために、挑戦してみようと思いました」
相手が優しくなった

コーチングを学び取り入れていくことで、周囲の反応が大きく変化した。
「相手が優しくなったという感覚がありました。家族だけじゃなく、会社のプロジェクトメンバーやクライアントさんとか。
コーチングの基本的な考え方の1つに、“認識の投影”というものがあります。人はそれぞれ違うフィルターを持っているので、同じ出来事や情報を見聞きしても捉え方が全然違う、という考え方ですね。
それを学んで以来、自分が見ている絵と相手が見ている絵は違うということをいつも意識するようになりました。
すると相手と噛み合っていない時も、『見ているものが違うだけだ』と気付くようになるんですよね。『この人はどういった角度から見ているんだろう?』と考えながらコミュニケーションを取るんです。
そうすると相手は恐らく、私が自分のことをすごく理解しようとしている、と感じてくれるんでしょうね。その結果コミュニケーションがよりオープンになって、お互いに理解し合えるようになり、優しくなっていったんだと思います。
例えば意見が対立するようなことが起こっても、そういったコミュニケーションを通して分かり合えるようになったと思います」
俯瞰してみる感覚

「コミュニケーションの面以外にも、精神的にとても楽になったと感じています。
これまではネガティブな出来事があると、休みの日も、寝ても覚めてもずっとそのことにとらわれてエネルギーを奪われていました。コロナ禍は特に大変で。在宅勤務の時間が多かったので、職場の仲間と本当の意味でのコミュニケーションを取る機会が無くなってしまった。
そうするとネガティブなことが起こった時、それを解消する術がないためにずっと引きずって、精神的に疲弊していましたね。一時はかなり精神的にも参っていました。
コーチングを学ぶことで、そういう状態から脱却できた感覚があります。
具体的に言うと、問題が起こった時、そこから少し距離を置いて、俯瞰してみる感覚です。
第三者として自分を見て、『この状況はどうすれば上手くいくんだろう』と考えてみる。
そういう視点に自分を持っていければ、ネガティブな出来事は仕事上の問題であり、私の個人的な問題ではないと、自分と周りを切り離して考えられるようになりました。
あれこれ悔んだり心配することは建設的ではないし、そういうことにエネルギーを奪われるのは無駄だと思えるようになったのはとても大きな変化でしたね」
コーチングの考え方を取り入れたコミュニケーション

「日常的なコミュニケーションとの一番大きな違いは、“傾聴”だと思います。
コーチングでは相手を理解するためにまず“傾聴”を大切にします。
例えば意見が食い違った時、自分の意見を押し通すと絶対に上手くいきません。『自分はこう思うけど、相手との違いは何か』、そこをまず理解するために傾聴するという姿勢が、日常的なコミュニケーションとの一番の違いですね。
コーチングは色んな視点から相手を見る、立体的なコミュニケーションでもあります。
普通のコミュニケーションは“自分があって相手がいる”。でもコーチングは、相手の視点、自分の視点、そして第三者の視点があって、共通点や違いに目を向けている。そんなイメージです」
コーチングで学んだスキルは、プロジェクトマネージャーとしての働きにおいても、様々な場面で役立った。
「“ミルトンモデル”というコミュニケーションのモデルがあります。具体的なものを抽象化することで同意を得やすくする言語モデルです。
例えば交渉の場で相手と意見が食い違っている時も、“事象を抽象化”することで、少なくとも一つは共通点を見つけられます。そうすれば、『ここまでは共通認識ですよね』と持っていくことができる。
そうして突破口が見えてくるので、交渉の場ではとても役に立ちましたね。
他にも、マネジメント層とその下で働く社員の間に立つ時なんかも使えます。両者の意見がかみ合っていない時にミルトンモデルを使ってコミュニケーションを取ることで状況が動く、なんてこともあると思います」
マインドをコーチングする英語学習

Yayoiさんはこれまでブログでの発信やオンライン講座を提供してきたが、コーチングを学んだことで、サービスの内容も変化しつつある。
「コーチングを学び、実践を通してそのパワーを実感して、私も人を変えられるんだと気付きました。英語学習についてもこれまでは一方的な発信がメインだったのですが、今後はもう少しコーチングを主軸にして、マインドにフォーカスした対人支援を行っていきたいと考えています。
例えば、現在は英検一級合格のための勉強法を教えるオンライン講座を提供していますが、多くの場合、英語学習のモチベーションが上がらない原因は英語以外のところにあります。
仕事が忙しすぎて時間が確保できないとか、将来に不安があるとかですね。
英語以外のところに何かしらのブロックがあってマインドが整っていない場合がほとんどです。なのでそういった方はコーチングでマインドを整えてあげれば、あとはご自身で進んで行かれます。
そもそも英検1級など、高いレベルの英語力を目指している方は、やる気もあるし今までもずっと努力されてきた方なんですよね。それでも頭打ちになっているということは、今までの方法では次のステージに進めないということ。
マインドや気持ちを切り替えていく必要があるのに、これまで成果を出せてきた方法でやり続けてしまうから、結果が出なくなってしまった状態ですね。
なので英語そのものを教えるわけではなく、次のステージに進むための学習法や計画の立て方、マインドセットを教えるサービスが提供できれば、そこで困っている人のサポートになるんじゃないかと思っています」
今まであなたを連れてきたものはこの先に連れて行ってはくれない

今までと同じ方法では、これ以上先に進めなくなる時がやってくる。
「それこそゆりさんがPodcastで仰っていたこととリンクします。“今まであなたを連れてきたものは、この先に連れて行ってはくれない”という本があると仰っていて。(“What Got You Here Won’t Get You There” by Marshall Goldsmith, Mark Reiter)
私も英検一級に合格できなかった時、今までと同じやり方をとにかく頑張る力技で勉強していました。ある時、『あ、それじゃダメなんだ』って気付いてやり方を変えたらサクッと合格できた経験があります。それで、こういうやり方ではダメですよ、と発信し始めたのが、英語コーチになったきっかけでしたね」
自分の考え方を伝えていく

「コーチングと聞くと、特にIT業界では抵抗感を持つ人が多いかもしれません。
なので日常の中でコーチングの考えを取り入れたコミュニケーションを意識して、考え方を言葉にして伝えていくことから始めていきたいですね。
そうすることで少なからず周りに影響を与えることができますし、『こういう考え方があるんだ』と分かってもらえると思います。会社や身近な人達に対しても自分の考え方を伝えていくことが、IT業界でコーチングを広めていく第一歩なのかなって思いますね」
「私にとっては本当に大きなチャレンジなのですが、今後はもっと対人支援に力を入れて、本格的にコーチングを提供していきたいです。
可能性をたくさん持っているのに、自分の英語力に自信が持てずに、花を咲かせられていない女性が数多くいらっしゃいます。
そういった方たちが、英語を活かしてグローバルに活躍する場を見つけられる力になりたい。自分に自信を持って1歩先に踏み出すお手伝いができたらいいなと思っています」
Yayoi
- 英語コーチ兼ライフコーチ兼IT業界のプロジェクトマネージャー
- 英検1級の独学合格サポート Facebookグループ
- 英検1級 5日間スタートアップ講座(無料提供中)
- 英語で人生を豊かにする 【EiGoLife~えいごー!ライフ~】